kiroku

冬の陽の短さ

サブウェる

 

ひっさしぶりに来た、サブウェイ。

沖縄にいた頃はよく通った。得サブセットはワンコインで最高だったし、ネット環境も整っていたし、隣はツタヤでなんだか全部そろってた。

先輩がバイトしてた、後輩バイトしてた

れおなとよく来た。

二人でずっとぐだぐだした

得サブセットがなくなってからもドリンクチケットまで買って通った。

 

4月にこっちに来てから今日が初めてのサブウェイ

なんか、なんかが違った

全然、居心地もよくないし、いてもおもしろくない。

サブウェイで、おもしろさって、なに追求してるのってなるけど

おもしろくないんだよね。

わたしが付けた価値 沖縄のあの、りうぼうにある

友達がそばにいて、好きな人たちがそばにいるサブウェイなんだって

 

今、目の前にごあみちゃんみたな子いる

それだけでうれしい

あーー  ごあみちゃんに会いたい

 

いつまでもみんなのこと どこにいっても 探してしまう

これって愛だよな

マリアッチ・アガベ

 

昨日の夜、市民文化ホールでラテン音楽を聴いた。小ホールの中は熱気が立ちこめていて、それは歌い手と観客の熱だった。

体が自然と動く。知らない曲だけど、一度フレーズを覚えたら一緒にハモりたくなる。

通訳してくれる人は数回しか出てこなかった。だから曲はスペイン語で紹介される。スペイン語がわかる人なんて全くいないと思うけど、それでもスペイン語で、彼らの言葉で説明されたのはよかった。声の抑揚と顔色で言葉がわからなくてもわかる。本当の意味が知りたければあとで調べればいい。

スペイン語は前からなんとなく好きな言語だった。あまり聞き慣れない音だし、でも、メキシコだとまたちょっと違うのかなとか考えた。わたしが聞くスペイン語はスペインが舞台の映画だから。

「星をなくした人」はタイトルが好きだと思った。悲しい、マイナー(短調)な曲だと思っていたら、曲の持つエネルギーが強かったことが意外で、これがまたよかった。

 

後ろの方に座り、前に座る人たちの様子を観察する。陽気なものからムーディーなもの、さらには沖縄の曲が会場に届けられる。体を揺らし、手を動かし指揮者になる人。みんな音楽にのっていた。みんな楽しそうだった。

私も目をつむって音楽に身を任せる。熱い空気に包まれ、見たこともないメキシコを想像する。

 

わたしも大きな声で歌いたい。歌って、心を解放したい。

自由になりたいと思ったのは、音楽の力を感じたからか。 

 

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久しぶりに博物館に行った。小さくてこじんまりしたところだけど、

わたしの元気の源で、展示される化石とか骨格標本をみるとどうしてもエリザベス・ハンドの「冬長のまつり」を思い出してしまって胸が熱くなる。時間をとってまた読みたい

 

宙に浮いている鯨たちをみて遠くなる

 

 

春。

 

北と西と、山に囲まれている地いる。

車で1時間も走れば麓の方まで近づく距離にはいるけれど、近づかなくても他に山を遮るような大きな建物はないから、マンションの庭からも会社からもどこからでも見える。

それが心の癒しというか、仕事で外に出た時に建物の間からまだ雪の残る山が見えると、今日もこの地を愛せると思えるのだった。

 

昨日は春だった。

桜は満開。公園に花見しに行ったら桜と一緒にこぶしの白い花が咲いていた。

「この国は桜が咲くのは遅いから、むこうのひとが桜を見ている時に、こっちはこぶしの花を見る。って演歌で言ってた」

こぶしは至る所に生えていて、その大きさにも圧倒される。へー、ってぼけーとした返事をして、それぞれ適当にたのしく歩いた。

この地に来てから季節を楽しんでいる。

食も景色も気温も、すべて変わっていく。お店の人は旬な食べものを教えてくれる。ゴールデンウィーク明けはアスパラみたいで、ほんとみんな口を揃えて言うから少し笑えてしまった。

いいね、アスパラ。

 

わたしを支えてくれる自然たち  今日も明日も永遠に守って