kiroku

不確かなこと

作曲家がその中で生活している限り、言葉は作曲家の生命の律動を担っているはずだ。言葉は人間の舌と切りはなすことができない。舌は呼吸と切り離すことができない。呼吸は心臓と切りはなすことができない。すなわち、音と言葉は、間に呼吸と心臓という生命の源を挟んで不即不離の関係にあるものなのである。

 

天上の音楽・大地の音楽  /  なかにし礼

 

私はわたし自身に委ねすぎているのだろうか。

こうなりたい自分となりたいと思ってなることを拒んでいる自分。

なりたいものに自然体でなっていたい、そう思うのは私だけなのだろうか。

たまにみんながどのようにして自分であるのか/あり続けているのか気になる。